【映画レビュー】ラブライブ！サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow

こんにちは、のだみさんです。障害者手帳を取得してからというもの、毎日のように映画を見に行っている私ですが、その感想がブログのネタにもなるんじゃないかと思い、映画のレビュー記事を書き始めることとしました。そこで初回の今回は、ラブライブ！サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbowのレビューを書いていきたいと思います。最後の方にはネタバレも含みますので、ご承知ください。

映画の内容としては、アニメ２期の続きの話でした。AqoursはAqoursとしての今後の選択をして、そしてその中での迷いや葛藤が描かれている、そんな映画です。

新曲も多く収録されていました。個人的には、曲の中で音の情報量が多く、歌詞が聞き取れなかったのが残念でした。

全体的な感想としては、それなりに泣けるけど薄っぺらいといえば薄っぺらいストーリー、という感じでした。

以下、ネタバレを書いていきます。

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そもそも、統廃合が決まった後に向こうの学校の保護者から拒否されるというのがかなり謎です。もっと早いうちにそういったことは決めてあるというのが定石だと思います。理事長である鞠莉は何をしていたのでしょう。

鞠莉のお母さんについても、あそこまでの特定力や探偵力を持っていながら、Aqoursのメンバーに頼まないと鞠莉を見つけることができないというのはちょっと厳しいと思います。スクールアイドルに対してマイナスイメージを持っているのにAqoursのために…というのも考え難いです。

一方、Saint Snowについてはとても良かったです。新しいメンバーが反逆的で、練習に対してやる気がないというのは何だかすごくリアリティがあって、LINEのやり取りもありがちだなあ…と思わせられ、泣かせられました。

ただし、Aqoursと一緒にテレビ電話で踊っただけで吹っ切れるというのは複雑でした。

全体的には良いところもあれど微妙、というのが今回の感想です。私の中でμ’sを神格化しすぎているというのもあると思いますが…。

しかし、AqoursはAqoursとしての未来の選択をしていました。μ’sが解散を選んだのに対してAqoursは存続をしっかりと選んでいて、それはとても素敵なお話でした。最後の曲を６人で歌い切っていれば個人的には最高だったんですが…。

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今回はこの辺りで終わりたいと思います。

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それではまた明日！