そうきょく☆のだみブログ

社畜のすさんだ日常ブログ

トランプのローカルルール

こんにちは、のだみさんです。今年で今日も終わりですね。年末年始のカウントダウン時、我が家では親戚揃って、おばあちゃんが買ってくれたお菓子を賭けて七並べをするのが定例になっています。(どうでもいい情報)

祖母、祖父、私、母、叔母、叔父、従姉妹、従兄弟の八人対戦となっている大乱闘七並べです。手持ち手札が少ないので、パスは3回までOKになっています。パスする時はみかんを自分の前に置きます。とてもわかりやすいです。

 

そんな感じでトランプ遊びにはローカルルールが存在するのです。試しに、私たち家族の七並べのルールを紹介しましょう。

最初配られたカードの中にダイヤの七がある人からゲームスタートです。時計回りに進みます。

ジョーカーは一枚です。ジョーカーを使う時は、自分の出したいカードと穴埋めしたいポジションを繋げて2枚いっぺんに出す必要があります。そして、ジョーカーを使うと、使われてカードを出さねばならなくなった人の手札に入ります。最後までジョーカーを持っていた人は負けになります。

一や十三のカードが出ると、逆回りになります。つまり止めすぎると急にとばっちりを喰らいます。

パスは3回までできますが、それを超えて出せるカードがなくなったら「ばらし」です。強制でその時点の負けになって、全てのカードを場に出すことになります。

ちなみに、ばらしやジョーカーでの負けは、負けたのが早い人から最下位になっていきます。だから、ジョーカー負けの人もパスで少し生き延びることができたりします。

おばあちゃん「あー、ばらしじゃ〜 じゃけんそこ止めとるな言うとったのに」

そうです。母の実家は広島です(どうでもいい情報)

 

こんな感じでうちの七並べは、ローカルルールが結構細かいです。

そのように、トランプ遊び…他には、スピードやら大富豪やら神経衰弱やらいろいろありますが、ローカルルールがそれぞれあると思います。大富豪に至ってはその名称から既にローカルルールが発動して、大貧民と読んでる方々とか色々いらっしゃるみたいですね。


プラスチック トランプ

 

トランプのローカルルールについて、あなたは揉めたことがありますか?もしないのであれば、とてもラッキーなのかあるいはとても善良な人間です。

大多数の人間は、トランプのローカルルールである程度揉めたことがあるんじゃないでしょうか。階段がありだとか、縛りがありだとか、革命はありだとか…大富豪のルールはかなり細かいのでルールの確認だけでもかなりの時間を要します。

なぜ我々は、ローカルルールで揉めるのでしょうか。それを私なりに考察すると、これは、新しいことを覚え直すのが苦手人間性が出ているのだと思います。小さい頃に覚えたルールと全く違うけど名前の同じ遊びをわざわざ新たに覚え直して遊ぶ…そういうことを認めることがてもきないんじゃないかな、と思います。だって私がそうだからです。

 

だから、トランプのローカルルールで揉めたときは、自分が新しいことを覚えられない老人になりつつあることを静かに認めて、相手の言い分通りのルールでやることで、若さを取り戻すことができると思います。若い人は新しいことに挑戦することが得意っていいますしね。

 

…というところで、今回のお話は終わりたいと思います。こんな私にプレゼントを送りたい方はぜひ、欲しいものリストからプレゼントをお願いします!(宣伝)

ちなみにAmazon楽天、私のリンクを経由さえしてもらえれば、何を買ってもらってもちょこっとだけ私の収入になります!(宣伝2)

 

それではまた明日!