私大進学時に無利子の奨学金を取るコツ
どうもこんにちは、のだみさんです。皆さん、奨学金、借りてますか??私はめちゃくちや借りています。借金まみれの休職中の社会人と言うとめちゃくちゃやばい人っぽいですよね。いや実際にやばいんですけどね。
休職中の私には、とにかく毎月の奨学金の返済が結構きついわけです。重いんですよね。まあでも私が借りていたのは、日本奨学生機構の第一種奨学金、無利子の奨学金なので、のんびりゆっくり返して行こうと思っています。無利子で借金ができるなんて結構お得なんですよね。借金に代わりはないのですが。
そういうわけで、今日はその奨学金がテーマです。私大進学時に無利子の奨学金を取るためにはどうしていけばいいかについて書いていこうと思います。
私大というのがポイントで、私は私大に進んで奨学金を取ったため、国公立大学については全く知識はありません。通ずるところはあると思いますが、何が一緒なのか知らないので、そこはご承知おきください。
また、無利子の奨学金を取れるような家庭は、保護者含め一家の年収が一定値以下でないと弾かれてしまいます。今回のお話は、そういうお金にある程度困っている家庭が前提であることは頭の隅に置いておいてください。
それでは本編に参りたいとおもいます。
フェーズ1.予約採用
奨学金の中で最も代表的な日本奨学生機構の奨学金には、予約採用というものがあります。高校生の間に申し込み、大学進学が決定した時点で確定する採用方式です。
メリットは、入学金などの支払いの時期から奨学金に頼ることが出来ることです。
これは全国にいる予約採用を申し込んだ高校生全員の中から、両親の収入や自身の成績などを考慮して順番付けされ、そして採用されていきます。
従って、国公立大学には行けるんだけど私大はちょっと厳しいな…くらいの学生は、どうしてももっと収入の低い家庭の学生よりは順位付けが低くなってしまうため、無利子の第一種奨学金には落ちてしまい、有利子の第二種奨学金だけに採用されてしまうということが多々あります。
ここで確実に奨学金を得るためにと第二種で諦める人がとても多いです。実際、高校の先生達はこれを勧めてきます。しかし、私大に進む学生はちょっと待った方がいいと思います。先生の言うことを真に受けるのではなく、疑って自分で調べることはとても重要です。
フェーズ2.学内採用
日本奨学生機構がやっている、予約ではない普通の採用方式です。
メリットは、大学内に定員が決まっており、学内で選考されるため、同じ収入の家庭でも予約採用より採用される可能性が高いことが多々ある、ということです。
デメリットは、予約採用とは違い入学してからの選考になるので、借りることが出来る確実性が少し低くなることや、受け取りが遅くなることですが、基本的に第二種なら入学後でも普通に通るので、なるべく無利子でいきたいという方は、入学後の学内採用を目論むことをお勧め致します!
フェーズ3.学内奨学金
これは私大あるあるだと思うんですが、卒業生や大学そのものが無利子の奨学金を提供してたりします。金額は第一種奨学金より低かったりするかもしれませんが、無利子であることに重要性を感じる方は、大学独自の奨学金を調べてみることをおすすめします。
まずは予約採用で、もしダメだったら入学後の学内選考で第一種かまたは学内の無利子奨学金を狙う、それが奨学金を借りる時の理想の流れだと思います。
実際私も、高校在学中の予約採用では第二種奨学金しか通りませんでしたが、入学後の学内選考で第一種奨学金を借りることに成功しました。
そのおかげで、今は無利子の借金を毎月のんびり返しています。無利子なので慌てる必要もなく、金銭的苦労が軽減されていると思います。
そんな奨学金をコツコツ返している私を応援したいと思ったら、欲しいものリストからプレゼントをお願いします!(宣伝)
そんな感じで今回は終わりたいと思います。
ご購読ありがとうございました!また明日!