そうきょく☆のだみブログ

社畜のすさんだ日常ブログ

ヘルプマークを知ってますか?

どうもこんにちは。この間、満員電車の車内で倒れたのだみさんです。てんかんの発作なのか薬の副作用の目眩なのかは分かりませんが、とにかく私は倒れてしまって周りに迷惑をかけてしまいました。その節は助けてくださった方々にはお礼を申し上げたい限りです。

「大丈夫ですか?」の声で意識を取り戻せたので、意識を失った人への声掛けってかなり大事なんだと身をもって感じました。読者の方も、誰かが目の前で意識を失った際は、まず声掛けをしてあげて欲しいです。(もちろん場合によっては蘇生とかの方が大事なんですがそこはケースバイケースでお願いします)

 

というわけで、今日はヘルプマークについて書いていきたいと思います。

これ、最近私も貰いました。

ヘルプマークは、関東地方の自治体を中心に自治体毎に行われている活動です。私のように外から見てわからない障害などを抱えている人が、助けが必要であるということを示すためのマークとして作られました。

 

ヘルプマークを手に入れたいと思ったら、ヘルプマークを使用するに該当する方が自治体の健康保険福祉を扱っているところに行って、ヘルプマークを下さいと言えばすぐに貰うことができます。

ただし、自治体によってはヘルプマーク非対応のところもあるのでそこはお調べください。非対応の自治体にお住まいの方にヘルプマークを届けよう!という運動もあるらしいのでそこまで調べることがオススメです。

全国ヘルプマーク普及ネットワーク・全国ヘルプマーク オリパラプロジェクト

 

このヘルプマークは、外から見てもわからない何かしらの障害を持った方が付けるマークです。様々な目的があります。

例えば電車やバスの優先席。ヘルプマークを付けるような人は疲れやすかったり、発作を起こすリスクがあったりでなるべく座りたいものの、優先席に座って不審な目で見られるかもしれない…という恐怖でなかなか優先席に座れなかったりします。そこでヘルプマークを付けていることによって、優先席を譲ってもらうことができたり、優先席に乗っている時にヘルプマークがあることで罪悪感を軽減することができます。

そして緊急時。これは、ヘルプマークをつけている本人の発作や、災害など様々な緊急時の話です。発作が何の発作なのか、ヘルプマークに病名が書かれていたらスムーズに対応ができます。災害などが起きた際は、ヘルプマークを見て周りの人が避難などの手助けをしてくれるかも知れません。

 

このように、目に見えない何かによって助けが必要な状況にある人に必要なヘルプマークですが、全国的に認知度が高くならないと何の意味も発揮しません。なんかキーホルダー付いてるな〜って思われていては意味がないのです。

だから、読者の方はこの機会にぜひヘルプマークを知って、そして周りの人に拡散して欲しいです!

そうすることで、ヘルプマークの認知度が上がり、ゆくゆくは私が誰か助けてもらうことができるかもしれません。日本中の困っている人達が救われるかもしれません。

 

そんな障害者デビューを果たした私を応援したくなったら、欲しいものリストからプレゼントをお願いします!(宣伝)

 

とまあ、最近恒例の宣伝で今日のブログも終わりたいと思います。

ご購読、ありがとうございました!また明日!