LINEスタンプの作り方
どうもこんにちは、のだみさんです。今日はずっと家でだらだらしております。だらだらするって最高ですよね。そろそろオーダーメイドの枕でも買って快眠のために何かしらしたいとか考えているんですが、なかなか手が出ないのだみさんです。
休みの日はなんとなく誰かとLINEのやり取りをすることも少なくありません。最も、私は友達が少ないのであんまりLINEのやり取りをする相手は多くありませんが、たまにやり取りをするような相手はいることにはいます。たまに。はい。
そんなLINEでの会話を盛り上げてくれるのがLINEスタンプです。全国のLINEユーザーの皆さんの間で広がっている、会話のあらゆるシーンにおいて、LINEのスタンプは感情表現を豊かにし、コミュニケーションを円滑に進めるための手助けをしてくれていることでしょう。
LINEスタンプって誰でも作れることをご存知でしょうか?知ってますね。はい、すみません出過ぎたことを申しました。
まあ、誰にでも作って販売することが可能なんですが、私も実はLINEスタンプを作って販売しています。
全てのエンジニアに送る、私が作ったはじめてのLINEスタンプです!ほらそこ笑わない!!(´□`)
— のだみさん (@misanan0da) 2018年6月22日
[働くエンジニアねこ]https://t.co/KK5UWmX2yQ
こんなノリで、使い道のよくわからない上に絵も下手くそな、なんとも微妙なスタンプを作成して販売しました。
はい、というわけでのだみさんのLINEスタンプは大好評発売中です。全4種類のスタンプがショップにて販売されています。興味のある方はぜひ、こちらから購入してどんどん使ってあげてください。
閑話休題。
この記事を見ている人はLINEスタンプの作成に興味を持っている人かと思います。そんな人が気になることのひとつは、LINEスタンプって実際儲かるのか?という事だと思います。作って販売できるくらいだから収入はあるんだろうけどいくらなのか?という部分です。
結論から言ってしまうと、120円のスタンプが1つ売れると30円ほどの収入になります。
これを安いと思うか高いと思うかは個人差があるかと思いますが、はっきり言って相当な人気クリエイターでもない限り、LINEスタンプで稼ごうとするのはとてつもなく無謀です。作るのにかかる時間に対して儲かるお金が釣り合いません。
じゃあどれくらい時間がかかるのか?というとこれも個人差が大きいと思いますが、大体私は40個セットのスタンプを5時間ほどで描いていました。現実としては描きあげてから販売までにLINE社の承認を得る必要があるため3日ほど待ちましたが、制作時間はその程度です。
それでまあ私の場合は月に500円も収入になっていないので、雀の涙ほどの収入ですね、可愛いものです。買ってくださる人がいるだけありがたいのですが、それもほとんど知り合いというのが泣けてきます。皆さんどんどん私のスタンプを使って布教活動をしてください←
今回の記事のテーマは、そんなLINEスタンプの作り方です。本題に入るのが遅いことについては気にしないでください。別にそこまで話題が外れていた訳でもないのだから許してあげて。
LINE Creators MarketというWebサービスにLINEでログインして、スタンプ用に作成したping(背景透過画像)形式の画像をアップロードし、スタンプの詳細を入力したら販売の申請ができます。ただここで必ず、英語でスタンプの説明を書かなくてはなりません。どんなに英語が苦手でも、LINEスタンプを作成するためにはその能力が不可欠になってくるので、気をつけておきましょう。
さて、一番大事な何を使って描くかですが、極論を言えばスマートフォンのお絵かきアプリで作成しても大きな問題はないかと思います。
と簡単に言ってもわけがわからないと思うので、一応私が使っているアイテムを紹介したいと思います。
Apple iPad Pro Appleペンシル/MK0C2J/A
Apple 12.9インチ iPad Pro Wi-Fiモデル 512GB MPL02J/A シルバー Retinaディスプレイ MPL02JA アップル
まあ、総額10万円くらいですね()ソフトは無料のものを使っています←
まあApple Pencil等々は今度新型が出るようなのでそっちを買った方がいいとして、LINEスタンプを作るためだけならこれらは明らかにスペックオーバーなのです。png(透過)画像形式で保存できる無料アプリを適当に見繕ってこれば、今お持ちのスマートフォンで十分に作成可能です。
こんな感じのそこそこよさげなタッチペンを買って、お絵かきして、画像にして保存したらあとはLINE Creators Studioのアプリをインストールして指示のままにアップロードすればもう販売できます。(審査はあります)
審査は、著作権に問題がないか、宗教上問題のある表現じゃないか、性的な表現じゃないか…などを主に見るので、超オリジナルのシンプルなスタンプなら余裕で通ると思います。
さて、こんな感じで意外とLINEスタンプは気軽に作れちゃうのです。あなたもLINEスタンプ作って、販売してみませんか??自分の作ったスタンプがスタンプとして使えるのはかなり楽しいですよ!?!?
こんな感じで、今回は終わろうと思います。ご購読ありがとうございました〜!!また明日!