前者と後者の話「私って後者だよね」
どうも、のだみさんです。人の気持ちって、分かりますか?私はわかりません。小さい頃から何度も言われた、「人の気持ちを考えて行動しよう。自分が嫌なことは人にやらないようにしましょう」という教えについても、「私なら別に構わないからやっていいよね」と思ってやらかし、何度もそれでよくわからないままによくわからない理由で怒られてきています。しかしこういった考え方は世間では一般的ではないようで。
そこで今回は、何番煎じだっていう前者と後者の話をしていきたいと思います。
まず先に言っておくと私は後者です。前者になりたくてなろうとしてなれないことがだんだん分かってきて最近は開き直りつつある後者です。
だからこの記事は、後者による後者向けの記事だと思って読んでいただけると助かります。
前者と後者?なんだそれ?という人向けには他の記事を紹介したいと思います。
特に一番まとめてあってわかりやすいのはここですね。
■【永久保存版】前者・後者、完結編 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba
他にも「前者」「後者」の話は色々なブログで書かれています。だからこのブログを読む前には、ある程度そういったブログを読んで、前者と後者が何者なのか掴んでから読んだ方が、読みやすいと思います。
というわけで、以下では、前者と後者のなんたるかが分かっている前提で私の話をしていきたいと思います。
タイトルにもしていますが、私って後者なんですよね。
例えば私には、人の気持ちがわかりません。第三者的視点がどうにも持てません。特に、私と誰かの先にいる誰かのことまで考えようとするとすごい労力を使います。それで人に迷惑をかけることはめちゃくちゃ多くて、前者の人によく助けて貰ったりしています。
人の気持ちがわからない私がマネジメントをすると、感情を無視して人間を機械のように扱ってしまいます(経験談)。もうこれに関しては、なんかよくわからないけど人には感情ってものがあるから私の思い通りの最高効率で物事は進まないんだ、と認識しています。
認識はできていてもイライラはしちゃいます。なかなか周りの感情を認めていくって難しいことなんですよねこれが。「こうした方がいいじゃん!」って押しつけがちです。
例えばよく、会話をしていて頭が真っ白になって話の内容が全く頭に入らないようになることがあります。完全にシャットダウンしてしまうんです。そうなってしまったら最後、その話題にはもうついていけなくなってしまいます。考えることが止まってしまうから仕方がないですね。しかし、これは仕事でやらかすと大問題です。だから私はそうならないようにメモを取ることに集中したりします。それでも抜け漏れは絶えず、軽微なケアレスミスを連発しちゃうわけですが。
そして例えば私は、なんでもはできません。(なんでもは知らないよ、知ってることだけby某キャット)その代わり、得意なことに集中したら結構よくできます。ゼネラリストというよりは、スペシャリストです。
だから、なんでもはできないけど何かは際立っているので、注目されたり、成績を残したりすることは多いです。
前者や前者になりきれない前者もどきの後者は、きっとそんな私のことを妬ましく思うのでしょう。だって私もそうだから。
そんな、できないことをできるように頑張ろうとしたって絶対どこかでガタがくるんです。そう、私が双極性障害になった原因には、そういうところもあると私は考えています。
もちろん、前者や後者は性格的なものでもありません。これはどうしようもない社会なんだと思います。
だから私は前者にはなれないので、前者の方に甘えて生きていこうと思います。
そんな感じで私は後者なんです。前者の皆さまに置かれましては、これ以降も私を支えていってくださると大変光栄にございます。
私はそれにいっぱい甘えていきたいと思います。あ、ちなみにここでイラッときてる人は前者もどきの後者という説があるので調べてみてください。
さて、こんなところで今回は終わろうと思います。 記事が参考になりましたら、欲しいものリストからプレゼントをお願いします!(宣伝)
また明日!