そうきょく☆のだみブログ

社畜のすさんだ日常ブログ

うつで休職している同僚への接し方

どうもこんにちは、のだみさんです。そろそろ休職期間が半年を超えてきて、なかなかやばいなと思っております…お財布事情は言うまでもなくやばいです。どう考えてもサバゲーしてる場合じゃありません。食事レベルは日々下がっております。

そんな休職中の私ですが、そんな私にも元気に今も働いている同じ部署の同僚が存在します。しかも同期入社だったりして結構仲が良かったりします。休職してからもたまに一緒にご飯に行ってみたりするくらいには仲がいいです。

 

今回のブログでは、そんな私の経験談を元に、うつで休職している同僚への接し方について書いていきたいと思います。

結構悩むと思うんですよ。原因が自分かもしれない…とか、ストレスを与えちゃうかもしれない…と思うと迂闊に話しかけられないし、全く話しかけなかったらそれはそれで微妙なシチュエーションもあったりして。同僚がうつで休職すると、その扱いに戸惑う人は少なくないと思います。

 

実際、私の周りの同僚は、私への接し方に困っているようでした。腫れ物を障るように接する人もいれば、前と同じように接してくれる人もいたり、対応は人それぞれでしたが、私のことを考えて接してくれていて、私は幸せものだと思いました。

まあもちろん、容赦ない攻撃を繰り出してくる猛者もいて、そういう人と話すと一気に元気をなくしたりしていました。

 

以下では、私がこういう接し方をされた時は嬉しくて、こういう接し方は辛かった、というものを書いていきます。本当にただの私の主観なので、うつで休職している人みんなに当てはまるかと言うとそんなことは無いと思いますがら参考にはなるかと思います。

 

まず、仕事の話は一切しないで欲しいです。これは嫌だった思い出でもあるんですが…最初は、職場の近況を知れて嬉しいと思いました。なるほどなあ…と。

しかしその後、自分がいなくても仕事が回ることに気づき自分と違って要領よく同僚が仕事をこなしていることに気づき、どんどん自己嫌悪に陥り、そして早く働かねばと焦燥感を味わうにも至りました。

こちとら働きたくても働けないのに、残業の愚痴なんて聞かされたら、そんな羨ましい状態でなんで愚痴なんて話すんだ!?と逆ギレしてしまうようなこともありました。

働いて稼げる、ということそのものが羨ましいと思って妬んでもいたので、やはり仕事の話は何でも自慢のように聞こえてしまうんですよね。

 

次に、人事異動の話を共有してくれたのはとてもありがたかったです。ずっと休んでいると、部内の状況はどんどん変わります。歓迎会や送迎会には参加出来なくとも、その事実を知ることができるのはとても有難いです。うまくいけば挨拶も出来ますしね。

やはり、具体的な仕事の話はきつくても、人間関係についてはきつくないという場合は、今回の私みたいにあると思います。そういう人には、参加できそうな飲み会には誘うくらいの勢いで話しかけてあげてくださると嬉しいです(参加できるとは言っていない)。

 

また、必要書類を会社から調達してきてくれたのは本当に有難かったです。労務に関する契約がどうなってるかなんて覚えてません。書類を探してみる必要がありますが、そのためには会社のPCへのログインが必須です。

そこで、同僚に調べてくれるようお願いすることで解決します。私の場合は、傷病手当金の必要書類なんかも代わりに印刷してもらっていました。同僚に大感謝。

 

一緒に遊んでくださる同僚の方もいました。具体的には、サバゲーに一緒に参加してみてくださる同僚がいたという話なのですが。私も部内の人間として認知されているんだ…!というありがたさを感じました。

 

まとめると大事なのは、帰りを待っている環境がそこにあるよ、と教えてくれるような行動なんだと思います。

うつで休職している人は、もうお先真っ暗で誰にも必要とされていない、いなくなった方がいいんだ…そんな気持ちに陥っています。

だから、必要とされているし待っている場所があるよ、ということを教えることが大切で、あくまでもいなかったけど全然大丈夫で成功したエピソードとかはなるべく伝えないことが大切です。(超主観)

 

たぶんそれだけでも、私や私のようにうつで休職している方々の流す涙は、少し減るんじゃないかなと思います。

 

さて、こんなところで今回は終わろうと思います。 休職している私を応援したくなったらぜひ、欲しいものリストからプレゼントをお願いします!(宣伝)

また明日!