そうきょく☆のだみブログ

社畜のすさんだ日常ブログ

卒業論文を書くということ

どうもこんにちは、のだみさんです。今日は休職期間が延長した記念日です。早くて3月の復帰だそうです。しかも今日からぴったり1年以内に完全復帰できなければ解雇になるとのことです。恐ろしいですね。

そこで、たまには1日に2回ブログを更新してもいいだろうと、更新してみます。

 

昨日の私は、こんなブログを書きました。

卒論「属人化の原因と課題」の紹介 - しゃちブログ

そうすると、その当時の恩師(なぜかTwitterフォロバしてくれない)から、こんなリプライが届きました。

褒めてるんだか貶してるんだかですね、よくわかりません。とりあえず、卒論の意義や卒論が今の私にどう影響しているかのブログを書けと言われた気がしました

 

なぜそんな、卒論の意義なんてものをわざわざ書く必要があるのでしょうか。書けばいいじゃないですか書けば。と思う方もいるかと思います。

はっきり言って世間では当たり前のこの、卒業論文を書くということは、私の卒業した大学ではそんなに当たり前ではありませんでした。文系だと、卒業論文の代わりに普通の講義で単位が取れるのです。だから、結構な頻度で卒業論文を書く意義ってなんだろう?とか問われるような雰囲気でした(学生があまりにも卒業論文を書きたがらないため)。

そんな中で私の恩師は私に、卒業論文の意義を求めてきたわけです。厳しい要求です。でも多分書いたらこのブログを宣伝してくれて、いずれは私の収益に繋がるので、がんばります。

 

というわけで、お仕事と卒業論文の関連について書いてみましょうか。

就職してから(最も現在私は休職中ですが)、文章を書く機会はとても増えました。それがえらいひとに読まれる機会も多いです。また、えらいひとに読んでもらう前にちょっとえらいひとからレビューしてもらうということも多いです。

この経験を、学生のうちに疑似体験できるのが卒業論文なんだと思います。構成を考えて、論理を整えて、そしてそれを担当教授に見てもらって、そうしてどうにかこうにか自分の文章を完成させる。これを教えてもらう側として行える卒業論文は、実に貴重な機会だと思います。

 

社会人になってから、このレビューしてもらう機会の多さに辟易としていたんですが(最も今は働いていませんがーー)、卒業論文をめちゃくちゃ頑張って書いた私でも教育係の先輩からは、「文章書くの下手だね、本読んだ方がいいよ」と言われました。超ショックな出来事でしたが、たぶん私はかなり文章書くの下手なんです。このブログにしても然り。それでもなんとか1年間くらい生き延びていけたのは(そのあと休職してはいますが)、卒業論文を書いたからだと言えると思います。

 

また、卒業論文は学生時代の集大成とも言えると思います。学生時代に何をしてきたか?という質問はよくあると思うんですが、社会人になってみると、その回答として卒業論文は結構当たり前に使われます。よくある会社の同僚との会話が、学生時代なんの研究をしていたか?です。これは、仕事に活かせるかどうかも含んだ雑談ですが、ここで卒業論文を書いてないと、かなり気まずい展開になります。

 

そんな環境に今置かれている私にとって、卒業論文を書くということは実に当たり前なことなのです。学生時代何をしたか、何を勉強してきて何を考えてきたのかの集大成として、ひとつまとめてみるということは、大学を出るにあたってとても大切なことだと思うわけです。

 

…というところで、今回の説明は終わりたいと思います。休職延長が決まってひもじい生活を送っている私にクリスマスプレゼントを送りたい方はぜひ、欲しいものリストからプレゼントをお願いします!(宣伝)

ちなみにAmazon楽天、私のリンクを経由さえしてもらえれば、何を買ってもらってもちょこっとだけ私へのアフィリエイト収入になるのでお願いします!(宣伝2)

それでは今度こそまた明日!