そうきょく☆のだみブログ

社畜のすさんだ日常ブログ

うつ病で休職してから復職するまでの道のり

どうもこんにちは、のだみさんです。久々にブログを更新してみたいと思います。というのも、やっと復職ができそうだからです。

はじめてこのブログを見る人からしたら復職?なにそれ?お前は何を言っているんだ?状態だと思うので、まずはその辺の説明から今回は入ろうと思います。

 

私は自分で言うのもなんですがそこそこ優秀な部類の人間でした。しかし、社会人2年目になってすぐに、うつ病で休職するに至ったのです。

スーパー社畜が休職するに至るまで - しゃちブログ

人生終わったーと思いましたね。きらきらと光るはずの未来が急に真っ暗になったようなイメージです。別にうつ病患者だってなりたくてうつ病になってるわけじゃないし休みたくて休んでるわけでもなく、むしろ働きたいんですよね健康に。私の例でしかないですが。

 

何はともあれ、医者から休めと(やたら値段の高い)診断書を出されたら休まねばなりません。会社に拒否権もなければ、本人にも拒否権はありません。いわゆるドクターストップというやつですね。

こうして私は休職するに至りました。

 

いろんな機会が剥奪されました。病気のせいで、生命保険や病気の保険には簡単には入れなくなりました。薬の影響で、エステや脱毛も受けられなくなりました。

なにより、働けなくなりました。お賃金は貰えなくなるので、傷病手当金というものを申請して文化的な生活を送るのに必要最低限位のお金を貰うことができました。働かずしてお金を貰うことを羨まれもしました。だったら代わってくれ。

いいことなんて何にもありません。強いて言うなら、(またさらに高いお金を払って)診断書を書いてもらって手にした障害者手帳のおかげで、映画が割引料金で観られるようになったくらいです(まだ元が取れていません)。

 

私は、双極性障害という病気でした。

うつ病から双極性障害Ⅱ型へ - しゃちブログ

多分入社より前から疾患していて、それがたまたまストレスが大きいタイミングで大きなうつ状態を招いて休職するほどの落ち込み具合になったのでしょう。と、自分では勝手に自己分析していますが主治医とはあまり話し合えていません。なにぶん、初診以降は診察時間が短いのです。

 

会社を休職して何をするかと言うと、休みます。まず最初はとにかく寝ました。寝に寝に寝を重ね、そして寝ました。

しばらくすると(1ヶ月くらい)ちょっと気力が湧いてくるので、アニメを見ました。この約1年間の休職期間で多くのアニメを消化しました。最近観たのはAngel Beats!です。

 

元気が戻ってくると、図書館に通うように主治医から言われました。リハビリらしいです。これが休職の最終フェーズ。これが終わると、復職の診断書を書いてもらうことができます。

そうして復職の診断書を元に会社からOKが出ればめでたく復職が可能という訳です。(産業医面談や出勤訓練といった試練があります)

 

私はこの課程をこの一年間で二度繰り返しました。

とてつもなく大変な休職ライフも、二回もすれば慣れてくるものです。今はやっと復職の診断書が出たというところですが、私はきっと首尾よく復職ができると思います。

 

しかし、復職と社会復帰では意味が変わってきます。私のように再発してはいけないのです。きちんと復職して再発させずに社会復帰することが一番重要なのだと思います。

 

以上が、うつ病で休職してから復職するまでの道のりの話です。これから休職する不安な人にとって少しでも励みになる、復職できるよっていう文章になっていればいいな…と切に願います。

 

というわけで、今回はこの辺りで終わりたいと思います。

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それではまたいつか!