F欄私立文系卒が大手SIerの内定を取った方法(後編)
どうも、最近エアガンを買いすぎて猛烈な金欠に苦しんでいるのだみさんです。
そんな私みたいな人には、金策が重要になってきます。休職中の私でもできる金策ってなにがあるんでしょう…あ、ブログ書いてましたね、収入はないんですけどね(あまり意味がない)
前回書いたF欄私立文系卒が大手SIerの内定を取った方法(前編) - しゃちブログでは、筆記試験の勉強や面接の対策について書きました。
今回は、実際に私がどうやって大手SIerに内定することになったのか、その具体的な話について書いていこうと思います。
一芸採用というものを聞いたことはあるでしょうか。ここでもう分かった人は今回のブログのオチがだいぶ分かったと思うので読むのをやめてもいいかもしれません。
何かしらの大きな実績を残したことのある人を対象とした採用方式を指す用語として、一芸採用と呼ばれています。
単刀直入に言ってしまえば、私はその一芸採用で大手SIerに内定しました。
書類が通った後は1対1の面接で、自分をプレゼンテーションし、質疑応答に答えただけです。簡単な話ですね。
おいおいちょっと待ってくれよ、何がそんなに優れているんだ?のだみさんって一般人だよね?って思った人はここから先まで読んでください。
私が今まで、いかに稀有な人生を歩んできた普通じゃない人(主観的)なのかを説明していきます。あくまで今回はざっくり話して、おいおい個々の体験についてブログに書けたらいいな、と思います。
私の特技は、滑ることと人を投げることです。
滑るって言うのはお笑い的な意味ではなく、氷の上を滑るという意味合いです。私は11年間ほどショートトラックスピードスケートという競技で選手人生を歩んでいたんですが、国体やらインカレやらで優勝するくらいには滑っていました。ソチオリンピック選考会なんていう大会にも出ました。小学生の時の夢はオリンピック選手でした。ええまあオリンピックになんて出ることは出来ていないんですけどね。
また、こちらも11年ほど続けていたのですが合気道で初段を持っています。一応、護身術として友達に誘われてずっとやっていました。その誘ってきた友達は私が始めて直ぐに辞めちゃいましたけどね(ここ笑うところです)。特に武道をやってない人相手なら、だいたい投げることができます。まあそんなに上手ではないので力技で押し込まれたら無理なんですけどね(意味が無い)
そして私は勉強にも専念してきました。簿記の神様と呼ばれるほど簿記を極めて、資格を履歴書に書ききれないくらい取得しました。大学ではずっと特待生でした。一度は学科内で学年首位を取ったこともあります。
ゼミナールの活動では持ち前の会計力を活かして、創業体験プログラムと呼ばれる会社を擬似的に体験する活動で総務経理部長としてがんがんマネジメントしたりしました。あまりにも効率的に物事を進めようとしてしまったために、人の気持ちを蔑ろにしてしまうなど、色々失敗もして、多くのことを学びました。
高校時代は合唱部で全国大会に出場したこともありました。ソプラノのパートリーダーでした。歌うのは好きです。漫画研究同好会の部長なんていうものにもなりました。イラストもちょこっと描けます。ちなみにこのブログのサムネに使っている絵は自作です。
とにかく私は、文武両道の道を歩んできたのです。
そんな私の強みは、運動で培ってきた体力(とかいいつつ休職しているけど)と、目標に向かって努力を続けることが出来ることです。
まあ…上記で述べてきたようなことをプレゼンして、採用されました。
この一芸採用の何がいいって、学歴フィルターが全く発動しないということです。私みたいにしょうもない人でもこうして採用されたのだから、読者で就職活動を控えているような方も、ぜひ一芸採用に挑戦してみたらいかがかな、と思います。
ちなみに今回のオチですが、こうして一芸採用によって大手SIerに採用され、うつ病になって休職するに至っている私ですが、転職という道も一応検討はしています。癖の強い私を採用することに興味があれば、声をかけていただけると幸いです。
ゆるぼ 転職先
— のだみさん (@misanan0da) 2018年11月13日
まあそんな自分の宣伝をして今回のブログは終わりたいと思います。
ご購読ありがとうございました。また明日!