そうきょく☆のだみブログ

社畜のすさんだ日常ブログ

私が障害者手帳を取得する理由

こんにちは、のだみさんです。昨日、区役所に行って障害者手帳を交付されました。精神障害者保健福祉手帳2級です。晴れて私は障害者となって、今日のこのブログを書いています。

 

障害者と言うとなんだかすごい隔たりがあるように感じるかもしれませんが、昨日までは私も、普通の一般人でした。ある日突然、障害者になる日は誰にだって訪れる可能性があります。今日はそんな、私が障害者手帳を取得した理由について書いていきたいと思います。

 

 

私が障害者手帳を取ることに対して、両親からは何も言われませんでした。まあ、私の自由だと思われたのでしょう。しかし、親戚から驚かれはしました。私があまりにも普通にして障害者だなんて言うので、拍子抜けしたのか、以降はそのことに触れられませんでした。

しかし、Twitterで少し叩かれたりはしました。「レジャー施設の割引目的なら気持ちが軽すぎて手帳持ちとして不快」だとかそんなものです。私はもう手帳持ちになったので、自信を持って反論できます。レジャー施設の割引目的で何が悪いんだ、と。

 

そういう叩かれ方を経由したりして私は、障害者手帳を持つことで、何か重たいものを感じる思想の派閥があるということを分かってきました。しかし、私はそんなことないと思います。

受けれる福祉サービスを利用しなくてどうするんだ、と思います。何のために税金を払ってるのかと言うと、こういう時に適切なサポートを受けるためですからね。

ちなみにレジャー施設の割引は、基本的にレジャー施設が善意的に行っているものだと思いますが、正直、これだけを目的に手帳を作ると診断書代から鑑みてプラマイゼロくらいになります。映画の割引だって、毎日が映画の日になるだけ位の割引だと思えばすごくプラスかというとそうでもないでしょう。税金の控除も正直大したことないです。スマホの利用料金の割引も雀の涙です。

一番お得なのは公共交通機関の割引ですが、それだって市区町村によって全然違います。市営の公共交通機関がないところはかなり大したことない割引しか得られないと思います。

 

私は、障害者手帳はただなんとなく取ってみたいからと、かなり気軽な気持ちで取りました。強いて言うなら、障害者の景色を見てみたいからです。

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実際は、こんな手帳だけじゃ障害者がどういうものかなんて、全然分かりませんでした。障害者って、何を持って障害者とするんでしょうか。助けがないと生きていけないだと判断された私ですが、今もこうして休職しながらもなんとか生きています。人間誰しも助け合っています。

障害の有無って、そんなにきっちり測れないんじゃないかなって、そう私は思いつつ今、障害者手帳を手にしています。

 

何が言いたいかというと、今手帳を取得するかどうかで悩んでいる人は、絶対取った方がいいです。お金で苦しんで自殺するより手帳で少しでも長生きした方が絶対楽しい結果が待っています。

 

今回はそんな感じです。

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それではまた明日!