いつも出来ていたことがうつになった途端出来なくなる現象
こんにちは、のだみさんです。図書館でリハビリするくらいには双極性障害の症状も安定してきて、やっとこさ、少し遠いけれど復職の目処もたってきて結構嬉しいというのが最近の話です。
双極性障害のうつ状態では、あらゆることがいつも通りにはできなくなります。今日はそんな、いつも出来ていたことがうつになった途端出来なくなる話です。
感覚としては、脳のリソースが究極的に少なくなる感覚なんだと思います。私にとっては単純作業でさえも、リソースの外に出たら難しく感じるのは平常時も同じだからです。例えば、遅刻しそうでめっちゃ焦って時刻表確認してる時に薬を飲むって地味に難しくてあわあわする、みたいな感じですかね。
色々やらなきゃいけないことが詰まってくると、脳のリソースはどんどん圧迫されます。うつ状態の人はそんなやらなきゃいけないことの焦燥感に常に追われているので、その他にやらなきゃいけないことが目の前に来ても、脳のリソースをそっちに割く余裕があまりありません。たぶん。
するともう、感覚的には「できない」になってしまうのです。そしてだんだん、できないことが増えていってしまう。そしてそのことが悔しくてより焦燥感を感じてしまう…悪循環を繰り返すのがうつ病なのではないでしょうか。
私は最近、それが結構つらいです。簡単でしょ?と言われたことがすごく難しいことだった時に、これはうつ状態のせいなんじゃないか…とよく考えます。ある意味では病気のせいにしているとも言えるのですが。
でも、うつ状態の人は、病気のせいにしてできないなんて嘘を吐いてることはきっとないと思います。本当に悔しくて、病気のせいでできないことがたくさんあるということをぜひ色んな方に知って欲しいです。
というわけで、今回はこの辺りで終わりたいと思います。
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それではまた明日!